久しぶりにゆっくりと本を読んでいる。


まだ少ししか読んでないけど、もうヤバい。
感動してしまう。


大崎 善生
将棋の子




全国の天才少年達が集い、凌ぎを削り合う場、奨励会。
そこには年齢退会という鉄の掟があり、そこに生まれるドラマは時として残酷なほど美しく、残酷という言葉では言い尽くせないほどの挫折を生み出す。

青春、いや人生の全てを将棋に賭け、それでも夢破れた者達のその後に優しい眼差しを持って迫る感動のノンフィクションです。



この著者の作品は以前に


大崎 善生
聖(さとし)の青春


を読んでいて、これも号泣したんですが、もうとにかく感動してしまいます。




暑い夏。


ときには読書で感動されてみはいかがですか?


上記の本は本当におすすめです。


将棋のことを全然知らなくても大丈夫。


将棋の世界を通して描かれた人間の物語です。