本当に心の底から自信を持って、誇りを持って生きた言葉を放つ中田英寿に接したとき、例外なく人は『凄いオーラだった』という表現をするという。


そしてまた心をひとたび通わせた人は彼を『素敵な好青年だ』と評す。


ブラウン管を通じては
ときに無愛想に
ときに辛辣な批評をし
ときに無視するという
ネガティブな印象を持たれかねないような(そして実際持たれてる訳だが)振る舞いをしてきた中田英寿。


彼はとても純粋な男なのだということが
今日の番組を観て感じられた。

そして
中田の想いは確実に未来を担うサッカー少年に引き継がれていき
俺がおじさんになった頃にはきっと大輪の花を咲かせるだろう。

そう確信する。

想いを伝える。

それはとても難しいこと。こうやってブログを書いていることもそうだし、俺の仕事のデザインだってそうだ。きっと俺たちがこうやって生きているということ自体が、誰かに想いを伝えることなのかもしれない。けれどそれだけでは足りないから、人は何かに真剣に取り組み、誰かに想いを伝えようとする。

中田英寿。

あなたの想いは私に伝わった。

そして子どもたちにも

どんなに遠い異国であろうと駆けつけ声を涸らし応援をし続けたサポーターにも

あなたと同時代に生きていることを誇りに思います。

今まで本当にありがとう。




なんてここに書いても意味ないか(笑)
メールしよう。
ちょっと恥ずかしいけどo(^-^)o