ジダンの退場劇がかなりの反響を巻き起こしているみたいですね。
てか、タイトルはスズキセンセ へのオマージュ…といえば大げさですね(苦笑)。
ジダン、君は最期までムラっ気のある選手でしたね。と、僕なんかはそれで終いにしてあげればいいじゃん、なんて思う訳ですが、今さらイタリアの優勝が剥奪されて、再試合となるわけでもあるまいに。もちろん、挑発的な発言も度を過ぎると『暴力』と化すこともあるであろう。

しかし、これは非常にジャッジしづらい、というか現状では無理である。

ただでさえ、普通のファウルも見逃されたりするのに、広大なピッチ上の選手の言葉全てを聞くなんざ、聖徳太子にも不可能であろう。

それか、あれだ。選手全員に超高性能小型ピンマイクをつけて、声を分析し、ジャッジする審判を新設するかだな。……うん。無理だな(笑)でも、ばかばかしいから是非FIFAにはやってみてほしい。全力で笑ってやる!カーンの声担当の人なんて大変だから!うるさいから!中田担当も大変だよね。『おおっ!仲間にここまで言うか!』みたいなスリルを勝手に味わえる(笑)

まあ、冗談はさておき。

噂ではテロリストの息子とか何とか言ったとか言わないとか。

カチンとはくるとは思うが、頭突きするという短絡的行為に出たのが痛い。
痛恨の一撃だよね。やった方が。

何かしら、言い返せばそれで済んだのだろうとは思うが。
そうは言っても後の祭り。


しかし、ジダン。やらかした本人は割とさっぱりとした表情でシラク大統領なんかと談笑してた。

こうなってくるとどうも、気をもんでるのはまたもや周囲だけ、という図式が成立。

よって、喧嘩両成敗もなしにして、仲直りの晩餐会でも開いて一件落着とは…いかないかな、やっぱり(笑)